MaNO様

◆MaNO様 概要
・コンセプト
お客様の明日からをデザインする「再現性ヘアサロン」

・店舗数 3店舗

・月間来店客数 約1,500名 ※取材時直近の実績

・スタッフ数 26名(内スタイリスト14名)


◆marbbご利用状況
・marbb(ダブル)を5台導入 ※全店合計

・提供方法
1、男性カットメニューへの組み込み
2、オプション提供 1,000円※5回分で2,990円のポイントカード制度も運用

◆marbb導入後の実績

・男性のお客様が全体の約2割、カット+marbbで単価が500円アップしたことで売上アップに寄与。
→単価アップにより懸念していた男性のお客様の来客数減少はほぼなし
・女性のお客様は、ポイントカード制度で運用。
→5回分で2,990円と設定することでお得感を出している
・2台分の投資費用を約1年で回収。


MaNO代表 杉田 誠様

『marbbは再現性を高めるための要』

MBJ五十嵐:本日はお時間頂きありがとうございます。
まず、marbbを知ったきっかけを教えてください。

杉田様:イベントに店長が参加して、その時にmarbbのことを聞いてきて、それで。
元々お店の中で「男性の単価アップ」についての議論があったんですよ。
店長がエイジングケアとかそういうのにすごく敏感で興味があって、
根本の立ち上がりとかボリュームアップにこれ(marbb)良さそうだって言ってくれたのがきっかけです。

MBJ五十嵐:初めて体験された時の印象はどうでしたか?

杉田様:いいなと思ったのはまず「やられてる感」があるというところ。
ボコボコっていう音が思っていたより大きかったので、びっくりはしたんですけど、逆を言うと分かりやすい。

MBJ五十嵐:購入の決め手は何だったんでしょうか?

杉田様:男性のお客さんの単価を上げられて、しかも基本的に材料費がかからない。
回収の期間とか計算した時に、大した投資じゃないなって思ったんですよね。
あとは、店長達がとにかくお客様視点なんで、強く推してきたっていうところはありますね。
実際、自分も体験して良さそうだったし。60万っていうのをすごく高いと思わなかったことが決め手ですね。

MBJ五十嵐:marbb導入後のお客様の反応っていかがでしたか?

杉田様:お客様の反応って面白くて、普段無頓着そうなお客様が1年くらい経って、
それまで当たり前にやられてたmarbbをスタッフがたまに忘れちゃう事があると、
お客さんが「あれ、(marbb)やってないよ」って。「すみません!」みたいな感じで。
「いいんだよね、あれ」ってお客さんが言うんです。
そう思ってくれてたんだって。全然そういうの言わないじゃないですか。(笑)
美意識が高い方というより、こういう普通の方から、やられてる感があってスッキリするって言われるし、
お客さんの反応がいいから安心できるっていうのは一番にありますね。

MBJ五十嵐:marbb導入後、施術面で変わったこととかあったりしましたか?

杉田様:marbbをやるタイミングをどこにするかは色々試行錯誤しています。
例えば、トリートメントをやりにきたお客様だったら、最初に油分とかをmarbbである程度落としてから
トリートメントをやった方がいいとか、シャンプーする前にやっちゃった方がいいとか。
あとはたまにスタッフがやってるのが、初めてやる人に一番最初にmarbbをやって、
水を溜めて掬っておいて、終わってから汚れを見せるみたいな。
結構、本当に浮くんですよ。それは頭皮の油だけではなくて、
意外にオイルとかバームとかの残留があるので、それ言うと納得するというか。
それによって髪が結構重くなったりするんですよ、その重さが根元の立ち上がりを悪くするんですよ、
とかっていう話まですると「そうなんですね」とかっていう。
初めての人にはもらったPOPのビルの何階建てとかの泡のサイズの説明あるじゃないですか、
あれを見せながら最初に必ず説明してますね。

MBJ五十嵐:まだ導入されていないサロン様に一言頂けますでしょうか。
また、marbbを一言で言うとなんでしょうか?

杉田様:60万の価格って、年商によって全然違うじゃないですか。そこの問題ですよね。
やるんだったらmarbbをメニューに組み込んだ方がいい。
美容室って新しい商材がどんどん入ってきて、提案するものが増えるので、
提案の1つとして設備投資をすると回収が絶対遅くなるんですよ。
だからそれは組み込まないと。
メニューに組み込んで、値上げじゃなくて付加価値アップによる単価アップ。
なんで付加価値をアップするのかというと自分達はお客様にこうなってほしいから、
だからmarbbを始めたんですよっていう大義名分的なことをリンクさせればキレイなので。
marbbは再現性を高めるための要ですね。